亡くなった命、傷ついた身体への賠償

被害者の方の一番の願いは、本来は原状回復で、お金ではありません。「事故前の身体を返して欲しい、そうすればお金なんていらない」という方が大部分なのではないでしょうか。
しかし、残念ながら、交通事故の被害者の方の救済は、「損害賠償」という「お金」でしかなされないのが現実です。交通事故の損害賠償においては、訴訟、示談交渉における賠償金額の定型化が他の分野よりかなり進んでいますが、それでも、実務も判例も時代とともに移り変わるものですし、専門家でも無い被害者が示談交渉を進めるというのは大変な労力ですし、不相当な内容での解決を強いられる場合もあるでしょう。特に、重大な被害が生じているケースでは、受け取る損害賠償額も大きく異なる結果となってしまいます。
後悔しないためにも、まずは弁護士に相談されることをお勧めします。その後も、自分で解決する場合にも、有効な助言をすることができますし、甚大な被害の場合にはやはり弁護士を代理人として裁判手続きを選択することが後悔のない解決への道筋で有ることも少なくありません。
こんなことで悩んでいませんか?
- 妻が交通事故で死亡したが、事故の原因が不明で、むしろ妻のほうが悪いように言われていることに納得が出来ない。
- 交通事故の被害に遭ってしまったが、 今後加害者側からどのような補償をしてもらえるのか?
- 加害者側の保険会社から賠償金額を提示されたが、これは正当な金額なのか?
- 事故による怪我で、仕事を休まざるを得ない状態が続いているのに、 全く補償してもらえない。どうすればよいか?
- 私にも過失があるので、賠償額を減らすと言われているが、 どういうことなのかわからない。
- 後遺障害等級の認定がされたが、本当に正しいのか? 不満がある場合にはどうしたらよいのか?
- 交通事故を起こして、被害者から莫大な金額の賠償を求められており、 どうしていいか困っている。